ガレリア・プロバ

ガレリア・プロバ1990年4月発行「La Gazzetta vol.4」

マーク・キング「オーガスタ・グローリー」


昨年5月、プロバ南青山本店にて開催されました「GOLF!ゴルフ!GOLF!」展でも御紹介し、最も人気の高かったマーク・キングがこの度来日します。

彼は、1931年、当時まだイギリスの統治下にあったインドのボンベイに生まれ、16才にしてカルカッタのラ・マルティーニエール大学を卒業、イギリスに渡りました。

若い頃から様々な分野に幅広い興味を持っていた彼は、渡英後も建築や舞台設計などを学び、舞台芸術の仕事を行っていたこともあります。

画家に転向してからは、ヨーロッパ各地を廻った後アメリカのアリゾナ州に定住し、現在もそこで創作を続けています。

すでにアメリカ国内では数年前からゴルフをテーマにした作品で注目され始めており、これまでにもオーガスタやリビエラ・カントリークラブなどといった数々の有名コースを描いています。

今回の来日では東京、関西での個展開催の他、初来日記念として、彼が日本のゴルフコースを視察して作品を描くという企画もあります。

制作依頼について詳しくお知りになりたい方はプロバまでお問い合わせください。

個展では、上述のゴルフを描いたものの他、乗馬、庭園などをテーマにした作品も数多く出品いたします。

彼の大胆なタッチと鮮やかな色使いを存分にお愉しみ下さい。

マーク・キング略歴
1931年 ボンベイでイギリス人の両親のもとに生まれる。少年期をイギリス統治下のインドで過ごす。
1947年 カルカッタのラ・マルティーニエール大学を卒業。 彼は16才という年齢ですでに、普通の人が一生涯にふれることができる以上の芸術、文化、歴史に触れ、その内容は仏教画、インド音楽・舞踊、ペルシャ絵画、建築、詩などにも及んだ。 また、マハトマ・ガンジーの生涯とその暗殺は若き日の彼に強烈な印象を与える。
1948年 単身イギリスに渡る。
1949年 ボーンマス芸術大学で奨学生として、絵画、彫刻、建築、舞台設計を学ぶ。
卒業後7年間舞台芸術の世界に没頭する。
1961年 自らの芸術を新たに展開させるため画家に転向。
パリに移り、国立美術学校に入学する。
この頃ロマン派などの影響を受ける。その後絵画技法を学ぶために、ヨーロッパ大陸を旅する。
1968年 さらに新境地を求めてアメリカへ移住。
1969年~ アメリカ各地で意欲的に個展をこなす。スポーツが盛んなアメリカでの生活の中で、それまでの庭園や花々などの風景画に加えゴルフ、テニスなどスポーツをテーマにした作品を描くようになり、好評を博する。
マーク・キング「モーニング・ハント」
マーク・キング「カラーと睡蓮」


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このページは1990年4月8日にガレリア・プロバから発行された「La Gazzetta vol.4」の内容を掲載したものです。


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